「醸造アルコール」実は美味しさの隠し味

 -栃木最古の蔵元が語る、醸造アルコール使用の理由-

栃木の地酒蔵元がこっそり教える!明日から使える簡単マメ知識

皆様こんにちは! 日本名水百選の水が湧き出る栃木県佐野市で、延宝元年(1673 年)創業、 350 年以上の歴史を誇る栃木県内最古の蔵元、第一酒造の蔵人でございます。
私たちは、名水と自社栽培の酒米を用いて、やわらかな旨味と上品な香りの銘酒「開華」を醸しております。

以前、「吟醸酒・純米酒・本醸造酒」の分類について触れたコラムを書きましたが、今回はその中でも特に「醸造アルコール」について深掘りしてみたいと思います。 「醸造アルコールが入っているお酒は、なんだか安っぽい気がする……」 や「アル添のお酒はちゃんとしたお酒じゃないよね…」そんな誤解を解き明かす、蔵人だけが知る「美味しい理由」をお伝えします。

「かさ増し」ではありません。味わいの「デザイン」です。

「醸造アルコールを添加する」と聞くと、戦後の物不足の時代に行われていた、量を増やすための手法をイメージされる方もいるかもしれません。 しかし、現代の「特定名称酒(吟醸酒や本醸造酒など)」における醸造アルコール添加は、それとは全く目的が異なります。

私たち造り手が醸造アルコールを加えるのは、例えるなら「料理の最後に加えるスパイス」や「出汁に一滴垂らすお醤油」のようなものです。 お米と水だけで造る「純米酒」という完成された世界がある一方で、アルコールという隠し味を加えることで初めて表現できる、別の次元の「美味しさ」があるのです。

醸造アルコールがもたらす「香りの開放」

なぜ、未だに全国新酒鑑評会に出品するお酒の多くが醸造アルコールを含んだ大吟醸酒なのでしょうか? その最大の理由は、「香り」にあります。

日本酒のフルーティーな香り成分の多くは、水よりもアルコールに溶け出しやすい性質を持っています。 もろみを搾る直前のタイミングで、ごく少量の高純度なアルコールを加える。すると、米の粒子の中に閉じ込められていた香りがパッと解放され、お酒の中に鮮やかに溶け込んでいきます。 私たちが醸す「開華」の華やかな吟醸香は、この繊細な工程を経て、最大限に引き出されているのです。

「キレ」を生み出し、料理を主役にする

もう一つの大きな役割は、味わいの「骨格を整える」ことです。

純米酒は、お米の濃厚な旨味が魅力ですが、時にその「濃さ」が後味に残ってしまうことがあります。ここに醸造アルコールが加わることで、お酒の成分がキュッと引き締まり、後味がスッと消える「キレ」が生まれます。

この「キレ」こそが、食中酒としての日本酒を輝かせます。 脂ののったお刺身や、少し濃いめの味付けの料理。それらを一口食べた後に、キレの良いお酒を流し込む。すると、口の中がリフレッシュされ、次の一口がさらに美味しく感じられる……。 この「心地よい食事の連鎖」を生み出すために、私たちは醸造アルコールの力を借りて味わいをデザインしています。

蔵人が教える「楽しみ方の正解」

それでは、酒屋さんやオンラインショップでのお買い物に役立つ、蔵人流の使い分けをご紹介します。

  • お米の「力強さ」を味わいたいなら【純米酒系】 「開華」の純米酒は、栃木県産の酒米と名水のハーモニーが自慢です。お米そのものの甘みや、お燗にした時のふくよかさを楽しみたい時は、ぜひ純米系をお選びください。
  • 洗練された「香りとキレ」を楽しみたいなら【本醸造系】 ホームパーティーの手土産や、繊細なお料理と合わせるならこちら。グラスに注いだ瞬間の立ち上がる香りと、喉を滑り落ちるような透明感。これこそが、アルコール添加という技法が到達した一つの完成形です。

「アル添(アルコール添加)」という言葉には、かつてのイメージによる誤解がまだ残っています。 しかし実態は、香りを引き出し、キレを創り出すための、職人による「高度な足し算の技術」なのです。

次に「開華」を召し上がる際は、ぜひラベルの裏を見てみてください。 「あ、このキレはアルコールの魔法なんだな」 そう思いながら一口含んでいただければ、今まで以上に日本酒の深い世界を楽しんでいただけるはずです。

私たちは、どちらの造りにも一切の妥協をいたしません。 純米酒系・本醸造系、それぞれに込めた蔵人の想いを、ぜひ飲み比べて感じていただければ幸いです。

◇ちなみに、弊社の本醸造系の商品はこちらです。

・開華 35年古酒

・開華 30年古酒

・開華 15年熟成酒

開華 大吟醸 金賞受賞酒

開華 大吟醸 袋吊りしずく酒

開華 大吟醸

開華 佐藤の酒プレミアム

開華 吟醸生酒

開華 特別本醸造

開華 本醸造 辛口旨酒

開華 本醸造

日本酒の味は酵母で決まる?

‐栃木最古の蔵元が教える『清酒酵母』の基礎知識ときょうかい酵母の秘密‐

栃木の地酒蔵元がこっそり教える!明日から使える簡単マメ知識

皆様こんにちは! 日本名水百選の水が湧き出る栃木県佐野市で、延宝元年(1673 年)創業、 350 年以上の歴史を誇る栃木県内最古の蔵元、第一酒造の蔵人でございます。
私たちは、名水と自社栽培の酒米を用いて、やわらかな旨味と上品な香りの銘酒「開華」を醸しております。

清酒酵母 ― 酒の個性を生む、見えない主役

日本酒造りにおいて、米や水はよく語られる存在です。しかし、実際の酒の香りや味わいを大きく左右しているのが「清酒酵母」です。酵母は、デンプンが糖化酵素によって分解されたブドウ糖をアルコールへと変えるだけでなく、香り成分や酸、味わいの輪郭までも形づくる、まさに酒質設計の要となる存在です。
同じ米、同じ精米歩合、同じ仕込み方法であっても、使用する酵母が異なれば、出来上がる酒はまったく別の表情を見せます。清酒酵母は、蔵の個性や酒造りへの考え方を映し出す「見えない主役」と言えるでしょう。

そもそも「酵母」って何?微生物の不思議

酵母とは、主に母細胞から娘細胞が芽を出し、分裂することによって増殖する微生物の総称です。大きさは5~10ミクロン(1ミクロンは1/1000mm)ほどの球形や楕円形の姿です。
酵母は広く自然界に分布しており、ワインやビール、醤油や味噌、パンなどの製造にも用いられています。清酒には「清酒酵母」を、ビールには「ビール酵母」をなど人間はそれぞれの目的に合った酵母を選択し使い分けしてきました。

日本酒の品質を支えてきた「きょうかい酵母」の歩み

清酒酵母は大きく分けると「蔵付き酵母」・「きょうかい酵母」・「都道府県酵母」の3つのタイプに分けられます。
その中でも清酒酵母を語るうえで欠かせないのが、きょうかい酵母です。これは日本醸造協会によって選抜・培養され、全国の酒蔵へ頒布されてきた優良酵母群の総称です。
かつての酒造りでは、「蔵付き酵母」と言って蔵に棲みついた自然酵母に頼る部分が大きく、発酵が不安定になったり、酒質にばらつきが生じたりすることが少なくありませんでした。そこで優れた性質を持つ酵母を分離・管理し、安定した酒造りを実現するために誕生したのが、きょうかい酵母です。

1906年の頒布開始以来、現在に至るまで各地の酒蔵に頒布され、お酒の品質向上に貢献してきました。

番号で管理されるきょうかい酵母は、それぞれに明確な個性を持っています。蔵元は目指す酒質に応じて酵母を選択できるようになり、日本酒の表現の幅は大きく広がりました。
現在は、きょうかい1~5号の酵母は頒布を終了しています。

次に、現在使われている代表的なきょうかい酵母を紹介します。

味わいを飲み分ける!代表的な「きょうかい酵母」の個性

1)きょうかい6号酵母

きょうかい6号酵母は、現在頒布されている中では最古のきょうかい酵母で、低温でも安定した発酵力を持つ酵母です。発酵力が強く、穏やかで澄んだ香りが特徴で淡麗なタイプの酒になりやすいです。
6号酵母は、1935年に秋田県の新政酒造の醪から採取・分離され、使用が始まりました。

2)きょうかい7号酵母

きょうかい7号酵母は、現在でも使用する蔵が多い代表的な酵母のひとつです。発酵力が強く、香りは穏やかから中程度で、柔らかな果実香を伴い、酸と旨味のバランスに優れた酒質に仕上がりやすいのが特徴です。安定感と完成度の高さから、長年にわたり多くの蔵で愛用されています。
この酵母は、1946年に長野県の宮坂醸造の醪から採取・分離され、広く使用されています。
弊社商品では、季節商品の「開花 特別純米無濾過生原酒」や「開花 特別純米酒 活性にごり酒」がきょうかい7号(701号)で仕込まれています。

3)きょうかい9号酵母

きょうかい9号酵母は、吟醸酒の普及とともに存在感を高めた酵母です。後述するきょうかい1801号のような、カプロン酸エチル高生産酵母が登場するまでは鑑評会用出品酒に使われる酵母の定番でした。
この酵母で仕込まれたお酒の特徴は、華やかで香り高く、まろやかな味わいになります。
こちらは、熊本県の熊本酒造研究所の保存株から選抜されたもので、1968年から全国に頒布されています。
弊社商品では、かっちりと綺麗な酸を補う目的で、「開華 純米大吟醸 山田錦」や「開華 純米酒」、「特別純米原酒 みがき」等がこの酵母で仕込まれたお酒を使っています。

4)きょうかい1801号酵母

近年日本醸造協会では、華やかな香りを生む酵母やリンゴ酸を多く生み出して軽快な酸味を造り出す酵母などの機能を重視した酵母を開発・頒布しています。

その中でも、きょうかい1801号酵母は、9号系酵母をベースに改良された比較的新しい酵母で、2006年に頒布が始まりました。華やかな香りと発酵の安定性を兼ね備えており、フルーティーな香りが明確に表れやすいのが特徴です。雑味が出にくく、後味がすっきりと切れるため、軽快で洗練された酒質になりやすく、現代的な吟醸酒を志向する蔵に多く採用されています。
弊社商品ではこの酵母で仕込んだお酒はありません。しかしながら、確認できる中の最も新しい記録である令和5酒造年度の全国新酒鑑評会の分析結果において、このきょうかい1801号で仕込んだ出品酒が最も多かったということがわかっています。

地元の風土を醸す「栃木県酵母」の魅力

近年、各地で開発が進められている「県酵母」や「地域酵母」も、日本酒の多様性を語るうえで欠かせない存在です。栃木県においても、県内の酒造りや食文化に寄り添うことを目的として、栃木県酵母が育成されてきました。
栃木県酵母の特徴は、香りが過度に主張しすぎず、柔らかく上品である点にあります。米の旨味を素直に引き出し、飲み飽きしない酒質になりやすいため、食中酒として高い評価を得ています。
また、夢ささらをはじめとする栃木県産酒米との相性も考慮されており、ふくらみのある旨味と、きれいな後味を両立しやすい点も大きな魅力です。

酵母選びは、蔵の「哲学」である

きょうかい酵母と栃木県酵母に、優劣はありません。全国共通の基準で安定した酒質を実現するきょうかい酵母と、土地性や食文化を色濃く映し出す地域酵母は、それぞれ異なる役割を担っています。
どの酵母を選ぶかは、蔵がどのような酒を造りたいのか、どのような場面で飲んでほしいのかという、酒造りへの考え方そのものです。その選択は、香りや味わいの中に、静かに表れてきます。

おわりに

清酒酵母は目に見えない存在ですが、その働きは酒の香りや味わいの中に確かに息づいています。ラベルの裏に記された酵母の情報の向こうには、蔵人の試行錯誤と酒造りへの想いがあります。
次に日本酒を手に取るときには、酵母という視点からその一杯を味わってみてください。日本酒の奥行きと魅力を、より深く感じていただけるはずです。

献身の物語から、感謝の杯へ。母の日に贈る「時」と「酒」のプロローグ

栃木の地酒蔵元がこっそり教える!明日から使える簡単マメ知識

皆様こんにちは! 日本名水百選の水が湧き出る栃木県佐野市で、延宝元年(1673 年)創業、 350 年以上の歴史を誇る栃木県内最古の蔵元、第一酒造でございます。
私たちは、名水と自社栽培の酒米を用いて、やわらかな旨味と上品な香りの銘酒「開華」を醸しております。

5月の穏やかな陽光が降り注ぐころ、私たちは「母の日」を迎えます。街中が赤いカーネーションに彩られるこの行事の背景には、一人の女性の切実な願いと、時代と共に移り変わってきた日本独自の文化が息づいています。

白い花に託された「永遠の敬愛」

母の日の起源は、1900年代初頭のアメリカに遡ります。社会活動家として南北戦争後の衛生改善に尽力したアン・ジャービスが亡くなった際、娘のアンナは深い喪失感の中にいました。彼女は、母の三回忌に「存命中にこそ、母への感謝を形にすべきだ」という強い信念を抱き、母の象徴として白いカーネーションを参列者に配りました。

なぜ白だったのか。それは、白が母親の純潔な愛を象徴する色だったからです。この清廉な物語はやがて世界へ広がり、日本では戦後、5月の第2日曜日として定着しました。かつて日本では皇后陛下の誕生日に合わせて「3月の行事」とされていた時期もありましたが、現在では新緑の季節を彩る国民的なイベントとなっています。

伝統と季節が交差する、日本の母の日

現代の日本において、母の日は単なる記念日以上の意味を持つようになりました。それは「家族が改めて集い、語り合う日」です。特に日本酒の世界において、5月は非常に興味深い時期に当たります。

寒仕込みで醸された新酒が角を落とし、円熟味を帯び始めるこの季節。蔵では、低温でゆっくりと目覚めを待つお酒たちが、その個性を輝かせ始めます。例えば、お母さんの優しさを思わせる「はるじゅんぎん」の柔らかな舌触りや、感謝の気持ちを華やかに彩る「純米大吟醸 夢ささら」の芳醇な香り。これらは、カーネーションが持つ可憐な美しさと、どこか通じるものがあります。

心を通わせる「時」を贈る

最近では、花と一緒に「美味しい時間を共有すること」を選ぶ方が増えています。アンナ・ジャービスが求めたのは、単なる形式ではなく、母を敬う「心」そのものでした。

今年の母の日は、厳選した一本を携えて、お母さんとゆっくり対話する時間を作ってみてはいかがでしょうか。

弾ける喜びを共に: 乾杯には、和製シャンパンとも称される「スパークリング日本酒」を。

オリをあえて残すことにより麹の甘味とさわやかな酸味を感じるうすにごりタイプのスパークリングです。 
瓶内二次発酵のスパークリング日本酒とは、発酵中の醪(もろみ)を荒く搾り、火入れせずに酵母が元気な状態で瓶詰めし、瓶内でさらに発酵(二次発酵)させて炭酸ガスを発生させるシャンパンと同じ製法のお酒です。
「微炭酸」の優しい刺激は、日本酒本来の繊細な香りを消すことなく、食中酒として料理の味を引き立てます。




これまでの歩みを労う: 深いコクと円熟な味わいが魅力の「古酒」で、これまでの日々に感謝を。

15年熟成酒     44,000円

心を奪われる豊かな香りと深い味わいが魅力の至福の一杯です。15年という長い年月を瓶の中でじっくりと熟成されたこの古酒は、まるで時が止まったかのような贅沢な体験を提供します。ひと口飲むと芳醇な風味が広がり、思わず笑顔がこぼれる特別な一品です。






地元・栃木の誇りを添えて: 私たちが愛する郷土の風景を思い出すような、地元の名酒を。

 純米酒720ml  1,375円

栃木佐野の美味しい水と地元田島町の農家さんが作るお米を主原料に、風土の特徴を活かした、自然で円やかな旨味とすっきりとした飲み口の栃木の地酒です。








「飲み比べ」で弾む、家族の会話。

日本酒飲み比べ   3,000円(送料込み)
日本酒、おつまみセット 3,000円(送料込み)

蔵元仕込みの「本物の甘酒」

日本酒の蔵が造る甘酒は、砂糖を一切使わず、米と米麹だけで引き出した自然な甘みが特徴です。5月の少し汗ばむ陽気には、キリッと冷やした甘酒に、旬の苺やレモンを添えて。
「いつまでも若々しく、健やかでいてほしい」という願いを、ビタミンやアミノ酸豊富な伝統飲料に託して届けます。

1・日本酒酒蔵蔵人が育てた厳選素材
日本酒(特定名称酒)の原料にも使える自社水田原料米を選りすぐって使用 
2・余計なものは一切なし
保存料や砂糖、添加物、甘味料など、余計なものは一切不使用
砂糖を使用しないため、麹のやさしい甘さが特徴 
3・ノンアルコールでお子様にも安心
ノンアルコールなので、高齢の方の栄養補給やお子さまのおやつなどご家族みんなで



かつてアンナが配った花が多くの人の心を癒したように、丁寧に醸された一献(いっこん)は、言葉にできない感謝の想いを雄弁に語ってくれます。

「いつも、ありがとう」 その一言を、お猪口に満たされた日本酒に添えて、歴史に思いを馳せながら酌み交わす。きっとどんな贈り物よりも深く、お母さんの心に染み渡るはずです。

老舗蔵元「開華」が案内する、水と歴史が息づく佐野観光の魅力

栃木の地酒蔵元がこっそり教える!明日から使える簡単マメ知識

皆様こんにちは! 日本名水百選の水が湧き出る栃木県佐野市で、延宝元年(1673 年)創業、 350 年以上の歴史を誇る栃木県内最古の蔵元、第一酒造でございます。 私たちは、名水と自社栽培の酒米を用いて、やわらかな旨味と上品な香りの銘酒「開華」を醸しております。

今回は、歴史ある酒蔵、美しい花園、そして美味しいラーメン。栃木県南エリアを代表する「いいとこ取り」のプランをご紹介します。

「花と酒」の満喫コース

午前:あしかがフラワーパークで季節を愛でる

  • 四季折々の花々が迎えてくれます。3月上旬なら「春の訪れ(チューリップやパンジー)」、4月後半からは有名な「大藤」が見頃を迎えます。午前中の清々しい空気の中での散策がおすすめです。
  1. 昼食:佐野ラーメンの銘店へ
    • 足利から佐野への移動途中にはラーメン店が多数点在しています。
  2. 午後:第一酒造(開華)で蔵元体験
    • ラーメンで満たされた後は、第一酒造へ。有料試飲(500円)を飲みながら、お土産選び。「あしかがフラワーパーク」の思い出に浸りつつ、夜に飲むためのお酒をじっくり選びましょう。
  3. 夕方:佐野厄除け大師 佐野プレミアム・アウトレット
    • 最後に佐野中心部へ戻り、お参りやショッピング。アウトレットから佐野藤岡ICまではすぐなので、帰り道もスムーズです。但し、飲酒運転は禁止です。

💡 訪れる際のアドバイス

  • イベント情報の確認: あしかがフラワーパークは、花の開花状況によって入園料が変動します。また、冬から春にかけてはイルミネーションも開催されており、夜の訪問も非常に人気です。
  • 移動手段: このコースは車(レンタカー)での移動が最も効率的です。電車の場合は、両毛線「あしかがフラワーパーク駅」と東武佐野線「田島駅(第一酒造の最寄り)」を利用することになります。

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昼食は?

第一酒造(開華)からアクセスしやすく、地元でも評価の高いおすすめの佐野ラーメン店をご紹介します。蔵元周辺はラーメンの激戦区ですので、お好みに合わせて選んでみてください。

1. らーめん大金(おおがね)

第一酒造から車で約4分(約1.0km)の場所にあります。

  • 特徴: 佐野ラーメンの有名店「おぐら屋」の流れを汲む、地元屈指の人気店です。
  • 味わい: 透明感のある澄んだスープと、青竹打ちのコシのある麺が絶妙です。特に「餃子」が大ぶりで人気があります。
  • おすすめ: 王道の佐野ラーメンを味わいたいなら、まずここが候補に挙がります。
2. 青竹手打ちラーメン麺屋貴(たか)

第一酒造から車で約3分(約0.9km)の距離です。

  • 特徴: 店主は名店「大和」で修行された方で、非常にバランスの良い一杯を提供しています。
  • 味わい: スープは鶏ガラベースの優しい味わいながら、コクがしっかりと感じられます。
  • おすすめ: チャーシューが柔らかくて美味しいと評判なので、チャーシュー麺もおすすめです。
3. 佐野青竹手打ち麺尚杜−NAOTO−

第一酒造から徒歩で約5分(約0.5km)と、最も近い場所にある店舗の一つです。

  • 特徴: 比較的新しいお店ですが、すでに高い評価を得ている実力派です。
  • 味わい: 手打ち麺の不揃いな食感が楽しく、スープも最後の一滴まで飲み干したくなるような飽きのこない味です。
  • おすすめ: 蔵元から非常に近いので、移動時間を短縮したい場合に最適です。
4. 佐野青竹手打ちラーメン大和厄除け大師店

第一酒造から車で約5分(約1.2km)の場所にあります。

  • 特徴: 超人気店「大和」の分店で、佐野厄除け大師にも近い立地です。
  • 味わい: 本店譲りの力強い動物系のコクと、もちもちとした麺が特徴。
  • おすすめ: 厄除け大師への参拝も予定されている場合は、こちらがルート的に便利です。

5. 麺屋 ようすけ 本店

第一酒造から車で約4分(約1.5km)の場所にあります。

  • 特徴: 全国的な知名度を誇る佐野ラーメンの超人気店で、連日多くの来客で賑わう活気あふれる名店です。
  • 味わい: 磨き抜かれた透明度の高い黄金スープは、あっさりした中に重層的な旨味が凝縮。青竹手打ち麺の圧倒的なコシとの相性は抜群です。
  • おすすめ: 酒蔵から目と鼻の先という最高の立地にあります。蔵でのお買い物やイベントの合間に、本場の味を堪能するなら外せない一軒です。
6.青竹手打ちラーメン ゆたか

第一酒造から車で約2分(約0.6km)の場所にあります。

  • 特徴: 伝統的な佐野ラーメンのスタイルを大切に守り続けている、地元ファンも多い実力派の人気店です。
  • 味わい: 動物系と魚介系のバランスが絶妙なスープは、最後の一滴まで飲み干せるほど滋味深く、手打ちならではの柔らかく喉越しの良い麺がよく絡みます。
  • おすすめ: 落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと食事を楽しめるため、酒蔵巡りの合間にホッと一息つきながら地元の味を楽しみたい方に最適です。
7.青竹手打ち ラーメン いおり

第一酒造から車で約4分(約1.8km)の場所にあります。

  • 特徴: 清潔感のあるモダンな店内で、女性や家族連れも入りやすい雰囲気。
  • 味わい: 鶏や豚の旨味がしっかりと感じられる透明感のあるスープと、手打ちならではの不揃いなちぢれ麺が絶妙にマッチします。
  • おすすめ: 蔵からも近く、バランスの取れた王道の佐野ラーメンを堪能できます。サイドメニューの餃子も大ぶりで満足度が高く、セットで楽しむのがおすすめです。
8. 青竹手打ちラーメン 山銀

第一酒造から徒歩で約5分(約0.5km)の場所にあります。

  • 特徴: 佐野駅周辺の激戦区にあり、昔ながらの佇まいで長年愛され続けている老舗の名店です。
  • 味わい: 透明度の高いスープは、雑味のない非常にクリアな醤油味。手打ちの平打ち麺はピロピロとした独特の食感で、喉越しが抜群です。
  • おすすめ: 飲み口が軽く上品な味わいのため、お酒を楽しんだ後の締めや、胃に優しいラーメンを探している方にぴったりな一杯です。

【巡り方のアドバイス】

  • 営業時間: 多くの店舗が14時〜15時頃に一度閉まる(中休み)か、スープがなくなり次第終了となるため、お昼の早めの時間帯を目指すのが安心です。
  • 休日: 月曜日や火曜日が定休日の店舗が多いので、訪れる日の曜日を事前にご確認ください。

「結婚祝い、何がいい?」と悩んだら。

‐現金とどっちがいい?金額相場も徹底解説‐

栃木の地酒蔵元がこっそり教える!明日から使える簡単マメ知識

皆様こんにちは! 日本名水百選の水が湧き出る栃木県佐野市で、延宝元年(1673 年)創業、 350 年以上の歴史を誇る栃木県内最古の蔵元、第一酒造の蔵人でございます。
私たちは、名水と自社栽培の酒米を用いて、やわらかな旨味と上品な香りの銘酒「開華」を醸しております。

今回は結婚祝いにお勧めの日本酒をご紹介させていただきます。

実際、結婚祝いに皆さん、何を送ろうか悩まれることがあると思います。現金がいいのか、品物がいいのか。そもそも金額は?などなど今回はそれらの疑問にお答えしつつ、結婚祝いにあった開華自慢の商品もご紹介させていただければと思います。

金額は?

 初めは、結婚祝いの金額についてです。これは、ご結婚される方との関係性によって大きく変わりますので是非参考にしてください!

前述の通り、新郎新婦との関係性によって金額が変わります。プレゼント選びの参考にしてください。また、結婚式に参加する場合はご祝儀が結婚祝いとなるため別でプレゼントを渡す必要はありません。ここではあくまで結婚祝いを渡す方へ向けて説明していきます。

・兄弟、姉妹

 50,000~100,000円程。自身の年齢が若い場合は金額に届かなくても大丈夫です。
また、結婚式に参列するうえで結婚祝いを送る場合は祝儀+プレゼントの合計が金額になるよう調整すればOK。

・従妹、甥、姪

 30,000~50,000円程。この時の注意点として、同じ従妹同士等でご祝儀やお祝いの金額を合わせるようにしましょう。

・友人、知人

 20,000円程。もし自分が先に結婚しており、結婚祝いを貰っていたならその金額に合わせるようにしましょう

・会社の同僚、上司

 10,000~30,000円程。何人かの連名で送る場合はその合計金額になるような形で送るとよいでしょう。

また、どの関係性にも共通するものですがプレゼントを合わせて贈る場合にはプレゼントとご祝儀の合計が参考金額になるようにするといいでしょう。

以下では、金額に合わせた開華自慢商品をご紹介いたします!

AWA SAKE  6,490円

令和7年 金賞受賞酒  6,490円

AWASAKE(グラス付き)  12,100円

送る時期

送る時期は、結婚式に参列するかどうかにもよります。

・結婚式に参列する
              挙式1~2か月前

・結婚式に参列しない場合
              挙式1週間前まで

どちらにも言えますが、間に合わない場合は挙式後1ヶ月以内に贈るようにしましょう。

のし・水引

・のし(熨斗)

表書きは「御結婚御祝」や「寿」にしましょう。また、外のし・内のしに関しては手渡しなら外のし。郵送なら破れないように内のしにするとよいでしょう。

・水引

 結婚祝いで使用できる水引は以下の条件のものにしましょう。

結び方…あわび結びもしくは結び切
色…紅白もしくは金銀
本数…普段のお祝いで使われるのは5本ですが、喜びが重なり増しますようにと願いを込めて10本

メッセ―ジ

是非、お祝いの気持ちを伝えるためにもメッセージカード等を付けましょう。ただし、忌み言葉・重ね言葉を避けましょう。忌み言葉とは「わかれる」「きれる」「おわる」など凶事を想起させる言葉の総称です。吉事の際には使わないように細心の注意が必要です。また重ね言葉とは文字通り、同じ言葉を繰り返すことを指します。一度きりであることを願うお祝い事に対して繰り返しをイメージさせるようなことは避けましょう。

近年、結婚祝いの品を選ぶ時のマナーが変化してきています。長年、お揃いの品は「割り切れる」「分かれる(別れる)」を意味するのでNGでした。しかし最近では「2」が「ペア」を意味するので、縁起がよいともされペアグラスなどを贈ることも増えています。「8」は「八」で末広がりとなり、吉です。

結婚祝いに向いていないもの

ただし、「4」や「9」はやはりNG。数を揃える必要があるものなら奇数(1・3・5・7)を意識しましょう。

また「縁を切る」刃物や、「割れる」陶器なども、結婚祝いとしてはタブーとされてきました。ところが最近は新生活の即戦力となるもので、新郎新婦のリクエストがあれば、贈ってもよいという風潮があります。

新生活に役立つといえば、「二人がこの先も新生活で食べ物に困らないように」という意味を込めて、食品のプレゼントも増えています。実は、自分たちのセンスに合わない結婚祝いをいただくより、二人で仲良く食べられる、たとえば贅沢なグルメギフトのほうが嬉しいという声も。

結婚祝いの品選びで忘れてならないのは、新郎新婦の「ふたり」へのプレゼントだということ。友人への気軽な誕生日プレゼントと同じ感覚で選ばないように、注意しましょう。

いかがでしたでしょうか。このコラムを見ていただければ結婚祝いを送る際には困らないかと思います。そして、今回紹介した商品以外にも季節限定商品などございますので是非ご覧ください。

第一酒造オンラインショップ

還暦・ご長寿のお祝いには日本酒がぴったり!なぜ喜ばれるのか?選び方もご紹介!

栃木の地酒蔵元がこっそり教える!明日から使える簡単マメ知識

皆様こんにちは! 日本名水百選の水が湧き出る栃木県佐野市で、延宝元年(1673 年)創業、 350 年以上の歴史を誇る栃木県内最古の蔵元、第一酒造でございます。
私たちは、名水と自社栽培の酒米を用いて、やわらかな旨味と上品な香りの銘酒「開華」を醸しております。

還暦・ご長寿のお祝い

還暦・ご長寿のお祝いに日本酒を選ぶ理由は、その歴史と文化にあります。

日本酒は長い間、日本の人々に愛されてきました。その風味豊かな味わいと独特の製法が、多くの人々の心を掴んできたのです。還暦は、人生の節目を迎え、新たな人生のステージへと進む特別な日です。そんな大切な日には、日本酒がもっともふさわしいお祝いの品となります。

また、日本酒は長寿の象徴でもあります。熟成するほどに深まる味わいは、歳月を重ねることと共に価値が増していくことを象徴しています。長寿をお祝いする際には、熟成した日本酒を選ぶことで、お祝いの想いをより深く伝えることができます。

さらに、還暦やご長寿のお祝いにふさわしい日本酒の選び方についても考えてみましょう。お祝いする相手の好みや好きな銘柄、酒蔵の特徴などを考慮して選ぶことが大切です。特に、地元の特産品として知られる日本酒は、各地に酒蔵があり、そこで製造される日本酒はその土地の特徴や風味を持っています。ぜひ、特別な日を祝福するために、おいしい日本酒を選んでみてください。

また、高級日本酒もおすすめです。厳選された素材と丹精込められた醸造技術によって作られてた「大吟醸酒」などは、洗練された特別な味わいが楽しめます。還暦・ご長寿のお祝いに相応しい贈り物として喜ばれることでしょう。

■おすすめ商品■

シーンに合わせて

シーンに合わせて日本酒を選ぶことも重要です。
お祝いの宴や食事と一緒に楽しむ際には、料理との相性を考慮した日本酒を選ぶことが大切です。濃醇な味わいの日本酒は、和食や肉料理とのマリアージュにぴったりです。また、辛口の日本酒はシーフードや刺身との相性も良く、さっぱりとした味わいが楽しめます。

還暦やご長寿のお祝いには、喜ばれる日本酒の種類があります。お相手の好みやお祝いの場に合わせて、最適な日本酒を選んで贈りましょう。

■おすすめ商品■

AWASAKE 720ml 6,490円

長寿のお祝い

還暦祝い: 還暦は60歳を迎える節目の年です。干支が一周することから歴が還るという意味で還暦と書かれます。

古希祝い: 古希祝いは70歳を迎える節目の年で、唐の詩人である、杜甫が書いた分より由来するといわれています。

喜寿祝い: 喜寿は77歳を迎える節目の年で、「喜」の略字体が「七十七」に分けられることから由来します。古希と同様に紫色の品物を贈ることでお祝いとします。

傘寿祝い: 傘寿は80歳を迎える節目の年で、喜寿と同様、「傘」の略字が「八十」と分けることから由来します。こちらも同様に紫色の者を贈ることでお祝いとします。

米寿祝い: 米寿は88歳を迎える節目の年で、こちらは、略字ではなく、「米」の文字が「八十八」と分解できることから由来します。お祝いには金茶のものを贈るのが一般的とされています。

卒寿祝い: 卒寿は90歳を迎える節目の年で、喜寿や傘寿と同様に「卒」の略字が「卆」で「九十」と分けることができることから由来します。古希、喜寿、傘寿同様に紫色のものを贈ることでお祝いとします。

白寿祝い:白寿は99歳を迎える節目の年で、「百」から「一」を引くと「白」となることから由来します。

百寿祝い:百寿は100歳を迎える節目の年で紀寿とも呼ばれます。

これらのご長寿のお祝いには、日本酒を贈ることでさらにお祝いの場を華やかに演出することができます。お相手のご長寿のお祝いに合わせて、適切な日本酒を選んで贈ることをおすすめします。

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日本酒にまつわるエピソード

日本酒には、古くから伝わるさまざまなエピソードや縁起の良い言い伝えがあります。
そんな日本酒にまつわるエピソードをお伝えしましょう。

お酒の登場する日本神話のうち、おそらくもっとも有名なのが須佐能乎命(スサノオノミコト)による八岐大蛇(ヤマタノオロチ)討伐のお話ではないでしょうか。

神々の国・高天原(タカマガハラ)を追われ出雲に降り立ったスサノオは、少女に取りすがって泣いている男女に出会います。
聞けば、ヤマタノオロチという恐ろしい怪物が一年に一度やってきて一人ずつ娘を食べていってしまう。いままで7人の娘が食べられてしまい、最後に残ったこの奇稲田姫(クシナダヒメ)も今年食べられてしまうだろう、とのこと。
そこでスサノオは、クシナダヒメを娶ることを条件にヤマタノオロチ退治を買って出ました。スサノオはクシナダヒメを櫛に変えて髪にさした後、八つの樽に強い酒を満たして待ちます。
やがて姿を現した恐ろしい八つ首の大蛇・ヤマタノオロチは、お酒を見つけると喜んで樽に頭を突っ込み、八つの頭でがぶ飲みして酩酊。眠り込んでいる隙に切り刻まれてしまいました。
そして、みごと約束を果たしたスサノオとクシナダヒメは結婚することになります。

古くから日本酒は、神事を営む際に神酒として供えられていました。 祈願が済むと参列者でお酒を酌み交わし、祈願の成就を願うことが習慣となっています。ひとつの杯を大勢で回して飲むことでお互いの関係性を深める意味があるといわれています。

ご長寿のお祝いには、感謝の気持ちを込めた言葉も大切です。日本酒と共に、お祝いの言葉やメッセージを添えることで、心温まる贈り物となるでしょう。お相手への感謝やお祝いの言葉を思いやりの気持ちをもって伝えることが重要です。